2010年 11月 26日 ( 1 )

欲しかったCDが

廃盤になっていたと知った瞬間から

俄然やる気が出てきた

いつでも手に入ると

油断している時より

欲するのはなぜだろう・・

本来の人間心理によるものか

それとも・・

わたしの

あまのじゃくな性格によるものか・・



失ったものについて考える

46年生きてきて

得たものと失ったものと・・

失ったという表現は

適切ではないかもしれないが

取り戻せないという切なさで言えば

やはり・・「時間」ということになるだろう



人生はうまくできている

まず・・

時間を戻すことはできない

それから

その年齢に達さないと

理解できないことがある

いくら

先を歩いている人の言葉でも

当てはまらない方が多い

結局は

自分が経験した事しか

分からないからだ

同じような悩みでも

合致るすなんて

確率的に考えても

あり得ないと思う



少し

脱線するが

だから

わたしは

あまり人に相談しない

相談する前に

自分の答えは

既に見つかっていて

それを

肯定するまでの手段に過ぎないからだ

相談とは名ばかりで

ただ・・

自分の気持ちを

聞いてほしいという

単なる欲求なのだと思う





失っていくのは

時間だけではない

鮮明な記憶も失っていく

記憶が薄れていくのは

本当にさみしいことだと思う

人間は

自然と

あらゆる記憶を整理して

生きているものだから

自分に都合のよい場面だけを

脳内に残しているのかもしれないが・・




たとえば

年老いた母と

昔話をする時

わたしははっきりと記憶していることが

母はすっかり忘れてしまっていて

「そんなことあったかしら?」と

首をかしげる

実際・・

わたしも

子どもに言われて

思いだせないこともたくさんある

忘れたくないことを

忘れていくことは

非常に悲しい・・




今日の記憶は

いつまで覚えていられるだろうか・・
[PR]
by takoyakimamasan | 2010-11-26 17:44